yamaは、Sony Music Records所属の日本の歌手である。中学生の頃には、自宅録音によるボーカロイド楽曲のカバーを制作し、その後はイラストや映像も表現手段として模索した。2018年3月、yama名義でYouTubeへの投稿を開始し、2010年代後半に頭角を現した。
2019年には3人組ユニットBINのボーカルとなり、くじら「ねむるまち」にゲストシンガーとして参加した。ソロとしては、2020年4月17日に初のオリジナル曲「春を告げる」を発表した。同曲はのちにSpotifyのバイラルトップ50(日本)で1位、Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、ストリーミング再生は1億回を突破した。続いて2020年10月21日には、MASTERSIX FOUNDATIONからメジャーデビュー作となる配信シングル「真っ白」をリリースした。
サイケデリック・ロックの要素やエレクトロニック寄りの質感を取り入れた現代的なJ-POPを軸とし、抑制を効かせつつも表現力のある歌唱によって、親密で空気感のある楽曲を聴かせる。2021年9月1日には初のフルアルバム『the meaning of life』を発売した。2022年8月31日には2作目のアルバム『Versus the night』を発表し、同作収録の「それでも僕は」で初めて作詞・作曲を手がけた。
年齢・出身地・素顔などの個人情報は非公表としており、2020年12月に『THE FIRST TAKE』で「春を告げる」を披露して以来、メディア出演やライブではマスク姿で活動している。
アニメ作品との関わりも継続しており、「麻痺」は『2.43 清陰高校男子バレー部』のオープニングテーマに起用された。その後も、『SPY×FAMILY』の「色彩」、『SANDA』の「アダルトチックチルドレン」、『黄泉のツガイ』の「飛ぼうよ」など、アニメ関連楽曲を発表している。2025年には『ユア・フォルマ』のオープニングテーマのミュージックビデオを公開し、同年後半には『SANDA』のオープニングテーマのミュージックビデオも公開した。2026年には『黄泉のツガイ』でVaundyとyamaによる主題歌が発表された。