SCANDALは、2006年8月に大阪で結成された日本の女性4人組ポップロックバンドである。メンバーは、ボーカルとギターのHaruna Ono、ボーカルとベースのTomomi Ogawa、ボーカルとギターのMami Sasazaki、ボーカルとドラムのRina Suzukiで構成される。結成当初からバンド内でリードボーカルを分担し、レコーディングとライブの両方で各メンバーが目立つ役割を担うスタイルを採ってきた。
4人は、音楽好きの高校時代の友人として活動を始め、学校生活と両立しながら自作曲を作り、演奏していた。大阪や京都周辺での初期ライブはバンドに経験と観客をもたらし、東京と大阪のShirotenでの路上演奏はさらに広い注目を集めた。高まる評判を背景にShibuya Club Asiaでの公演が実現し、やがてレコーディングの機会も得て、SCANDALはインディーズシーンからメジャーへと歩みを進めた。
SCANDALのサウンドは、ポップロックの勢いと耳に残るメロディ、若々しくパフォーマンス重視のスタイルを兼ね備えている。初期作品は早い段階で勢いを増し、インディーズシングルはTower Recordsのチャートで好成績を収め、日本では完売した。その後、バンドはJapan Nite US Tour 2008やSakura-Con 2008への出演を含む海外公演へと活動の場を広げ、海外のアニメおよびJ-POPファンへの訴求力を強めた。
このグループはアニメおよびゲーム音楽とも深い関わりがある。「Shoujo S」は『BLEACH』第10期オープニングテーマに起用され、「Start」は『Star Ocean: Second Evolution』のテーマソングとして使用された。こうした関係から、SCANDALは日本のロックおよびアニソン分野で注目すべき存在として認識されるようになり、とりわけ高いライブ性を備えた女性ボーカルバンドを求めるリスナーの間で支持を得た。