クルリは1996年9月に結成された日本のロックバンドで、オルタナティブ・ロックやJ-ロックに広く位置づけられている。日本を拠点に活動し、インディー・ロック、ポップ、フォーク、実験的要素を織り交ぜながら、メロディ、アレンジ、明快なフックを重視した楽曲を生み出してきた。サウンドは、温かみのあるアコースティックな質感と、より広がりのあるエレクトリックなアレンジの間を行き来することが多く、日本のロックにおいて柔軟な個性を築いている。
こうした幅広いアプローチにより、クルリは日本のロックシーンで高い評価を受ける存在となり、細部まで作り込まれたレンジの広いギター主体の音楽の長年の指標ともなってきた。バンドはビクターエンタテインメントから作品を発表しており、現在も活動を続けている。2026年には結成30周年を迎え、NHKの特別音楽番組『NHK Summer Music Festival』と『Uta de Aetara』への出演が発表されたほか、長年主導してきた京都音楽博覧会も引き続き開催し、京都音楽博覧会2026の第2弾アーティストとしてSuchmosと羊文学が発表された。