ELISAは、日本のポップ歌手・モデルで、アニメ主題歌で知られるほか、クラシックの声楽訓練と現代ポップを融合させた歌唱でも知られている。彼女は中学1年のときに合唱を始め、3歳のころからピアノを学んでいた。中学3年までには全国合唱大会に参加し、高校1年ではオペラも歌っており、こうした早い時期の経験が、のちの表現豊かな歌唱スタイルの土台となった。
2007年にエリートオーディション「Model Look 2007」に合格し、同年10月にメジャーデビューを果たした。デビューシングル「euphoric field feat. ELISA」は、テレビアニメ『ef: a tale of memories.』のオープニングテーマに起用された。この楽曲はオリコンチャートで22位を記録し、その後もロングヒットとなって、ELISAの名を幅広い層に知らしめるとともに、日本のアニソン・シーンに新たな声としての地位を築いた。
2008年5月には、『隠の王』のエンディングテーマ「HIKARI」をリリースし、より内省的なバラード調によって存在感をさらに高めた。同年後半には「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」に出演し、大勢のアニメ音楽ファンを前に歌唱してアニソンとの結びつきをいっそう強めた。初期のキャリアはポップ、クラシックの影響、アニメ主題歌を結びつけるものであり、『ef: a tale of memories.』や『隠の王』の主題歌を探すリスナーにとって注目すべき存在となっている。