アンジェラ・アキは、ピアノを主体とした楽曲と国際的なバックグラウンドで知られる日本のシンガーソングライター、ピアニストである。日本人の父と日系アメリカ人の母のもとに生まれ、3歳でピアノを始めた。幼少期を徳島と岡山で過ごし、15歳でハワイへ移住した。のちにワシントンD.C.のジョージ・ワシントン大学で政治学を学び、その間も音楽への関心を深めていった。
アンジェラ・アキは、大学在学中から本格的に音楽活動を形づくり始めた。2003年に日本へ帰国し、2005年にシングル「HOME」でメジャーデビューを果たした。翌2006年に発表した同名の1stアルバム『HOME』は、代表作のひとつとして広く知られている。彼女の作曲と歌唱スタイルは、日本のポップスにおいて独自の存在感を確立した。
また、作曲家・植松伸夫と「Kiss Me Good-Bye」で共作し、この楽曲は『FINAL FANTASY XII』に使用された。さらに2006年後半には、ピアノ弾き語りの単独公演で武道館に立ち、ソロでのコンサートという大きな目標を実現した。その後もアーティストとして活動を重ね、音楽と並行して学びや創作活動を続けており、ブロードウェイ・ミュージカル作品への取り組みも行っている。