10-FEETは、1997年に結成された京都出身の日本のロックバンドである。メンバーは、ボーカル・ギターのTAKUMA、ベース・ボーカルのNAOKI、ドラム・コーラスのKOUICHIからなる。ユニバーサルミュージック合同会社に所属し、オルタナティブ・ロックを軸に、より重厚な要素を交えながら、パンク・ロック、メロディック・ハードコア、レゲエ、ヒップホップ、ボサノヴァ、ヘヴィメタルなども取り込んだサウンドで知られる。楽曲は、率直で感情に訴える歌詞、テンポよく展開するアレンジ、そして長年にわたり日本のロックシーンで存在感を保ってきたライヴの熱量を特徴とする。
10-FEETは、アニメファンにとっても重要な存在となっている。最もよく知られるアニメ関連楽曲は『THE FIRST SLAM DUNK』の『ダイカイテン』であり、そのほかにも多数のアニメシリーズに楽曲を提供してきたため、アニメのオープニング曲やアニメソングを探すリスナーの検索結果でたびたび名が挙がるバンドでもある。アニメ以外では、毎年恒例のフェスティバル「京都大作戦」を主催しており、地域の音楽コミュニティとの結びつきや、新進の才能を支える姿勢も示している。近年は、『ゴールデンカムイ:網走監獄編』の実写映画に関連した主題歌制作にも取り組んでおり、ロックとアニメ関連の両分野で精力的に活動を続けている。