『Liar Liar』は、ゲームによって生徒の序列が決まり、勝利するたびに記録へ星が1つ追加される学園島へ転入してきた新入生・篠原広人を描く。頂点に立つのは、誰もが欲しがる七つ星ランクであり、この階級が学校を、はったりと策略、そして同調圧力が渦巻く戦場へと変えている。
初日に広人は、学園島の「女帝」と呼ばれ、島の総監督の孫娘である西園寺更紗をうっかり敵に回してしまう。誤解から始まった出来事は、いつの間にか彼が勝利することになるゲームへと発展するが、その勝利によって広人は危険な嘘に縛られる。実際よりはるかに高い順位を装い続けなければ、学校と島から追放されかねないのである。以後、あらゆる挑戦が、度胸、タイミング、機転を試すものとなる。
幸いにも、広人のはったりを支える仲間はいる。白雪姫路をリーダーとする謎の「カンパニー」が、生徒たちが彼を打ち負かそうとして送り込むゲームの試練を、不正を用いて切り抜ける手助けをするのだ。彼はたった一つ星の生徒にすぎないが、七つ星であるかのように戦わなければならず、その一方で、過去に関わりのある行方不明の少女を探している。