Devil May Cryは、便利屋「Devil May Cry」の店主ダンテを主人公とする。怠惰で不注意な態度の裏には、悪魔狩りにおける鋭い才能が隠されている。J.D.モリソンが孤児院で見つかった少女パティ・ロウェルを連れてくると、彼女が名門家の失われた後継者であることが判明し、ダンテは彼女の護衛として親族のもとへ送り届けることを引き受ける。もっとも、当初はこの依頼を厄介事のように扱う。
しかし、その仕事は単なる子守以上に危険なものであるとすぐに判明する。悪魔たちがパティを追い始め、彼女が家にたどり着く前に、誰か、あるいは何かが彼女を狙っていることが明らかになる。
ダンテがパティを守るなかで、物語は、普段の気楽な態度と、事態が暴力に転じた際に見せる無駄のない冷徹な手際との対比を軸に進む。モリソンの関与、家族の謎の中心に置かれたパティの不確かな立場、そして絶え間ない悪魔の襲撃により、この旅は一件の護衛任務以上のものとなり、ダンテの本能、職業意識、そして超常が日常に入り込んだときに彼を頼る人々との奇妙なつながりを試すものとなる。